「名古屋児言研」の正式名称は、「児童言語研究会名古屋支部」です。
「児童言語研究会」は、創立されて60年を超える民間の国語教育研究団体です。創立以来、今日まで、国語教育を科学的に追求し、指導系統の樹立を図ることを目指して、研究・実践を重ねてきました。
その中心的理論を「一読総合法」といいます。
「一読総合法」は、授業を受ける子どもたちにとっても、授業を行う教師にとっても、楽しく国語の授業を進める方法です。作品に対して、読み手が主体性をもって読み進められる学習方法です。
「名古屋児言研」は、愛知・三重の会員が中心となって研究・実践を積み重ねてきました。