名古屋児言研は、「たのしくて力のつく国語の授業」を目指している民間の教育研究団体です。
子どもたちが主体的に取り組む国語の授業をしたい!
話し合いができるような子どもたちに育てたい!
そして、何より、国語の授業を楽しくやりたい!
そんな願いをもって、日々研究している教師の自主的なサークルです。
まず、このホームページをご覧になり、「たのしく、力のつく、国語の授業」への第一歩を踏み出してみませんか。
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2016/11/26(土) 午後1時15分から 名古屋市政資料館
内容
☆会員による実践報告(内容は未定です。・・・決まり次第アップします。)
☆6年3学期教材「海の命」の「教材分析」と「授業計画」の検討
ぜひお越しください。
2016/10/8(土) 午後1時15分から 名古屋市政資料館
内容
☆会員による実践報告 1年1学期教材「くちばし」
☆6年3学期教材「海の命」の「教材分析」の検討
ぜひお越しください。
2016年5月22日ですが、トップに表示されるように当日の日付になっています。
今年も、下記のように開催します。今年は、会場が例年のウィルあいちから、名古屋経済大学名駅サテライトキャンパスに変わりました。
講師は、名古屋芸術大学准教授で、和光学園和光小学校・幼稚園前校園長の鎌倉博先生です。ぜひ、お越しください。
6月の例会は、6月4日(土)の午前9時15分から、名古屋市政資料館で行います。但し、今回は、夏の集会の案内の発送作業日です。でも、この教材をどうやってやったらいいの?といった一般の参加者が見えたら、少ない時間で相談に乗れると思います。ぜひお越しください。
1日研究会を市政資料館で行いました。夏の国語教育研究集会の分科会で報告する5年生の「わらぐつの中の神様」と1年生の「どうぶつの赤ちゃん」の報告を聞き、検討しました。
夏の集会の日程も決まりました。 7月29日(金)ウィルあいち で開催します。こうご期待!
2015年9月12日(土)午後1時15分から、名古屋市市政資料館で、7月24日に行った「第41回国語教育研究集会」の総括を行いました。 今回の集会参加者は、少なかったものの、分科会で行ったグループでの教材分析や模擬授業を楽しんでいただくことができました。来年の夏も「国語教育研究集会」を続けていく方向で、まとまりました。
〔集会参加者の感想〕
基調報告
・1年生の生活科の実践の中で、子どもの自主性、自分の考えをしっかり言える子に育てていく実践は素晴らしいですね。学級づくりが、一読総合法の基礎になっていることがよくわかりました。
・子どもが1日の大半を過ごす学校で、精一杯生き生きと生きることができるって、こういうことだなあと思いながら聞いていました。自らが考え、選び取り、行動できる主体的な学びが、学校生活のあらゆる場面で、保障されたら素敵でしょうね。そんな教育観を、今の若い人たちに持ってほしいです。
講演 三輪民子氏(児童言語研究会埼玉支部会長)「今、求められる文学の授業」
・現場の経験をもとにしたお話が聞けてよかったです。実践をもとにした話は、勉強になります。
・一つ一つ納得できるお話でした。国語の授業の目標は何か?について、本当にその通りと思いました。教え込む、与えるだけ、大人の読みに合わせる読み取り、…とは違う、子どもが主人公の読みとは何か多くの教師にわかってほしいと思いました。
分科会
文学4年「ごんぎつね」
・基礎的なことがわからない中で参加しましたが、多様な読みを深めていく活動がほんの少しわかった気がします。
・色々な読み方がわかり、新たな発見でした。
・話し合いはとっても大事で、文学の授業は楽しみです。分科会での話し合いは、楽しいのですが・・・国語の授業、楽しくできるように頑張りたいです。
文学6年「ヒロシマのうた」
・1つの教材を分析しながら、こんなにも多様な解釈が生まれることが興味深かったです。
・一読総合法の実践の仕方を学ぶことができた。自分に引き寄せて読むという方法をはじめて知った。グループでの話し合いが非常によかった。
・子どもたちが実にしっかり読んでいて、お互いの意見をよく聞いて、自分の言葉で語り合っている教室のありさまは、ほんとに素晴らしかった。常に表現(言葉)に戻り、表象豊に読むことを大切にしたいと思います。
第53回になる「東海近畿教育サークル合同研究集会」の国語分科会で名古屋児言研の会員がレポートしました。教材は、4年生の「ごんぎつね」です。
詳しい教材分析も一読総合法の売りですが、詳細な授業記録も一読らしいところです。4年生の子どもたちが、兵十がごんを撃ってしまう最後の場面で、様々な視点からの読みを出し合い、話し合っている姿を報告することができました。
8/30(日)、岩倉市生涯学習センターで「あいち教育大集会」が開催されました。午前は、4つの分科会、昼食のあと、金森俊朗氏の講演、そして、午後5つの分科会が行われました。100人を超える参加者があり、熱気あふれる会になりました。
名古屋児言研は、午後、「小学校の説明文」の分科会を担当しました。20名近い参加者と「どうぶつえんのじゅうい」(光村2年)の模擬授業を行いました。ひととき、子どもにかえった参加者の活発な意見で、楽しい2時間を過ごすことができました。「一読総合法の授業」の楽しさもわかっていただけたようです。